State of Readiness

将来へ向けた資産形成の準備

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の運用状況(2019/9末時点)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の私の環境での運用状況です。

f:id:stateofreadiness:20191024223853p:plain

f:id:stateofreadiness:20191024224502p:plain

青色が「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、紫色が「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」、灰色が「2つの合算」で上にあるほど損益%が高いファンドになります。セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの代わりとして、2019/2からeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)に投資をしています。理由は信託報酬差ではなく、資産配分です。
個人的には各資産クラスで1あげたらそれがどこであっても均等に上がってほしい。例えば、A10:B10:C10の配分なら、どこかが30%上げたらそれがどこであっても13:10:10となって全体では33で+10%上昇になりますが、これがA3:B24:C3の配分ならAかCが10%上げたときは、3.9:24:3で30.9となり全体では+3%。Bが10%上げたら3:31.2:3で37.2となり全体では+24%となり同じ30%上げでも状況により全体の上昇率が変わってしまいます。当然このあたりとかも踏まえたうえで、最適と考えられる配分が時価総額配分となっているはずで、しかも各資産クラスも基本時価総額で配分されているので、時価総額比でいくのが良いんでしょうけど、気持ち的にどこでも同じウエイトがいいかなというのがあって、均等配分型を選択してみました。・・・ので、また時価総額配分が良いとか思い直したらセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに戻るかもしれません。

ただ、さんざん考えた割に今の所どっちでも同じような感じの動きにみえます・・・。まぁまだ実績が少ないので今後どうなるか見ていきたいと思います。

 

算出条件とグラフ要素

  • 横軸が〇ヶ月目 : セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを基準とした月数
  • 縦軸が損益% : 上にあるほど損益%が高い
  • 丸の大きさが評価金額 : 丸が大きいほど評価金額が大きい
  • 青色が「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、紫色が「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」、灰色が「2つの合算」
  • 私の運用状況での比較です