セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の運用状況(2019/9末時点)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の私の環境での運用状況です。
青色が「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、紫色が「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」、灰色が「2つの合算」で上にあるほど損益%が高いファンドになります。セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの代わりとして、2019/2からeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)に投資をしています。理由は信託報酬差ではなく、資産配分です。
個人的には各資産クラスで1あげたらそれがどこであっても均等に上がってほしい。例えば、A10:B10:C10の配分なら、どこかが30%上げたらそれがどこであっても13:10:10となって全体では33で+10%上昇になりますが、これがA3:B24:C3の配分ならAかCが10%上げたときは、3.9:24:3で30.9となり全体では+3%。Bが10%上げたら3:31.2:3で37.2となり全体では+24%となり同じ30%上げでも状況により全体の上昇率が変わってしまいます。当然このあたりとかも踏まえたうえで、最適と考えられる配分が時価総額配分となっているはずで、しかも各資産クラスも基本時価総額で配分されているので、時価総額比でいくのが良いんでしょうけど、気持ち的にどこでも同じウエイトがいいかなというのがあって、均等配分型を選択してみました。・・・ので、また時価総額配分が良いとか思い直したらセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに戻るかもしれません。
ただ、さんざん考えた割に今の所どっちでも同じような感じの動きにみえます・・・。まぁまだ実績が少ないので今後どうなるか見ていきたいと思います。
算出条件とグラフ要素
- 横軸が〇ヶ月目 : セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを基準とした月数
- 縦軸が損益% : 上にあるほど損益%が高い
- 丸の大きさが評価金額 : 丸が大きいほど評価金額が大きい
- 青色が「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、紫色が「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」、灰色が「2つの合算」
- 私の運用状況での比較です
セゾン資産形成の達人ファンド vs S&P500 (2019/9末時点)
セゾン資産形成の達人ファンド と SPDR S&P500 ETF(1557)の私の運用状況での比較です。
青色が「セゾン資産形成の達人ファンド」、オレンジ色が「SPDR S&P500 ETF(1557)」で、上にあるほど損益%が高いファンドになります。さらに今回は灰色で「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」も入れています。
前月に引き続きSPDR S&P500 ETF(1557)のパフォーマンスが優位となっています。昨年と今年の比較で下げてはいるものの、下落が浅かったということになっています。
今回「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」も入れて比較をしてみますと、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は上がらないけど下がらないということで、依然として安定しています。一方 「SPDR S&P500 ETF(1557)」と「セゾン資産形成の達人ファンド」は株式100%だけあって上下に振れますが、過去3年で見ると2016/9は似たような所にあった3者ですが、株式100%ファンドの方が上下に大きく動くものの、3年後の2019/9では「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」より高いパフォーマンスを出していることがわかりました。上下に大きく振れるのに気持ちが耐えられるかという所はありますが、株式100%でいくという考え方も十分アリと思える結果に現時点ではなっています。
算出条件とグラフ要素
- 横軸が基準日 : 2019/9, 2018/9, 2017/9, 2016/9との比較
- 縦軸が損益% : 上にあるほど損益%が高い
- 丸の大きさが評価金額 : 丸が大きいほど評価金額が大きい
- 青色はセゾン資産形成の達人ファンド、オレンジ色はSPDR S&P500 ETF(1557)
- 私の運用状況での比較です
SPDR S&P500 ETF(1557)運用状況(2019/9末時点)
2019年9月末時点のSPDR S&P500 ETF(1557)運用状況です。
今月は上げてきました。前回のセゾン資産形成の達人ファンド運用状況で、単月での比較では、SPDR S&P500 ETF(1557)よりもセゾン資産形成の達人ファンドが好成績となっていることがわかりましたが、ちょっと気になったので過去1年調べてみました。
下の表で黄色が勝っているほうです。てっきり、SPDR S&P500 ETF(1557)の圧勝かと思っていましたが、結構いい勝負していることがわかりました。青の所は勝ってはいるのですが、負けた方が追加投資をしていて、それによる影響があると考えられる所です。SPDR S&P500 ETF(1557)は2018/12以外は追加投資ないですが、セゾン資産形成の達人ファンドは、2019/7以外も毎月10,000円の積立がありますので、若干ではありますが、セゾン資産形成の達人ファンドは損益%では不利になるはずです。なのにいい勝負しているので、わりと驚きでした。
- 今月の投資行動 : 売買ともに無し
- 投資額 : 3,783,017
- 評価額 : 5,152,000
- 損益額 : +1,368,983
- 損益% : +36% (+3ppts vs last month)
- 利回り% : +11% (+1ppt vs last month)
- 追加投資基準 : 4,446,820 > 評価額
セゾン資産形成の達人ファンド運用状況(2019/9末時点)
2019年9月末時点のセゾン資産形成の達人ファンド運用状況です。
今月は先月比で上がってきました。7月の高値圏で追加スポット投資をしてしまったので、どうなることかと思っていましたが、持ち直してきたようで、まぁなんとかなった感じです。さらに今回、単月での比較では、SPDR S&P500 ETF(1557)よりも好成績となっています。
個人的には「セゾン資産形成の達人ファンド」に超期待していますので、今後もこの調子でいってほしいところです。
- 今月の投資行動 : 積立投資10,000
- 投資額 : 2,550,000
- 評価額 : 3,133,780
- 損益額 : +583,780
- 損益% : +23% (+4ppts vs last month)
- 利回り% : +8% (+1ppt vs last month)
- 追加投資基準 : 投資開始月から50,000円/月で積立&年利5%相当額>評価額
セゾン資産形成の達人ファンド vs S&P500 (2019/8末時点)
セゾン資産形成の達人ファンド と SPDR S&P500 ETF(1557)の私の運用状況での比較です。
青色が「セゾン資産形成の達人ファンド」、オレンジ色が「SPDR S&P500 ETF(1557)」で、上にあるほど損益%が高いファンドになります。
前月に引き続きSPDR S&P500 ETF(1557)のパフォーマンスが優位となっています。2019/8の黄色は、2019/7にセゾン資産形成の達人ファンドに追加投資した関係で損益%が押し下げられている分を補正したものですが、それを考慮したとしても信託報酬などのコスト分以上に差が開いており、相対的に SPDR S&P500 ETF(1557)のパフォーマンスが非常に良い状況を維持しています。今後はどうなるかわかりませんし、今後も米国だけの投資で良いのかという所はありますが、現時点ではS&P500への投資が良いという結果となっています。
算出条件とグラフ要素
- 横軸が基準日 : 2019/8, 2018/8, 2017/8, 2016/8との比較
- 縦軸が損益% : 上にあるほど損益%が高い
- 丸の大きさが評価金額 : 丸が大きいほど評価金額が大きい
- 青色はセゾン資産形成の達人ファンド、オレンジ色はSPDR S&P500 ETF(1557)、黄色は2018/8以降追加投資をしなかった場合の、2019/8のセゾン資産形成の達人ファンド
- 私の運用状況での比較です
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド運用状況(2019/8末時点)
2019年8月末時点のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド運用状況です。
今月は下げていますが、損益%の下げポイントは -4ポイントで、セゾン資産形成の達人ファンドの-8ポイントの半分ということで、株式50%らしい動きをしているようです。上にも下にもあまり動かず安定のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドといったところでしょうか。
ただ、SPDR S&P500 ETF(1557)は共に当月の売買無しという同一条件ながら、-6ポイントの下げということで、株式100%にも関わらずかなり良い動きをしたように見えます。
- 今月の投資行動 : 売買ともに無し
- 投資額 : 4,390,000
- 評価額 : 4,800,013
- 損益額 : +410,013
- 損益% : +9% (-4ppts vs last month)
- 利回り% : +3% (-1ppt vs last month)
- 追加投資基準 : 投資開始月から75,000円/月で積立&年利5%相当額>評価額
SPDR S&P500 ETF(1557)運用状況(2019/8末時点)
2019年8月末時点のSPDR S&P500 ETF(1557)運用状況です。
8月は 8/26に2019/2/8以来となる終値ベースで30,000円を切ってきたので、かなり下がってくるかと思い追加投資あるかも・・・と思いましたが、結果的に損益%前月比-6ポイントであまり大きくは下げませんでした。私の運用状況では、損益%対前月比の上下幅は平均で5ポイント位なので、それよりはちょっと大きいですが、まぁ想定内の動きといえます。
今回、追加投資基準額を直近で一番下げた2018/12の評価額まで約10万円程上げることにました。株価としては27,000を切ったら追加投資から、27,620を切ったら追加投資と少し上になります。
- 今月の投資行動 : 売買ともに無し
- 投資額 : 3,783,017
- 評価額 : 5,023,200
- 損益額 : +1,240,183
- 損益% : +33% (-6ppts vs last month)
- 利回り% : +10% (-3ppts vs last month)
- 追加投資基準 : 4,446,820 > 評価額